手仕事の温もりと輝きを纏うアクセサリー、 パリで生まれるアート刺繍ジュエリー

Collections

コレクション《ALICE》 反復増殖していく植物のモチーフ。 さまざまなサイズで連なるダイナミックな花は人と人の絆のようなもの。 少し不思議で儚く美しい世界観は、まるで不思議の国に彷徨いこんだときのアリスをイマジネーションにしたシリーズ。
コレクション《GUI》 幸運のお守り。 Mistletoe (ヤドリギ)。 美しい輝きのホワイトヴィンテージビーズとシルク糸の色彩で織りなす刺繍ならではの風合いをもつヤドリギの幸運のお守りショートネックレス、ピアス、ブレスレット。
コレクション《FRANCE》 フランスのアイコンとなるモチーフコレクション。 ワインボトルとグラスのワイン。 優しいコントラストのフランス産のピュアシルク100%でひと針ひと針、手仕事で彩られ、赤ワインに希少なヴィンテージビーズが施された刺繍ブローチ。 他 チーズ、パン、葡萄、ハイヒール、エッフェル塔etc
コレクション《FLEUR DE NAISSANCE》ブローチ。 12か月の誕生花を纏った、心を込めた手刺繍のブローチ。豪華に仕上げられたその一つ一つは、他では見つけられない特別な誕生花を形にしています。大切な人への誕生日プレゼントとして、喜びとともに贈ることができる、唯一無二の逸品です。
コレクション《PITSI》は、MADEIRAの高品質なラメ糸を贅沢に使用し、金属のような繊細なレースとそのモチーフから透けて輝く光を表現した、まるで空気のように軽やかな刺繍ピアスです。繊細な技術で仕立てられたその美しさは、日常に華やかな輝きを添え、着ける人を一層魅力的に引き立てます。
コレクション《ANIMAUX TOTEM》 ハリネズミ。 孤独と自立の象徴といわれ好奇心ある探検家であり、直感と感受性に長けたハリネズミの手刺繍ブローチ。 魅力的な見た目と同時に保護力と強さを合わせ持つハリネズミの尖った針を独特な風合いを持つヴィンテージチューブで表現。 お庭でハリネズミを見ることは、成長、豊穣、自然とのつながりを象徴、水辺では感情、直感、浄化を象徴、そして道の上では導きの兆候として解釈できるそうです。 ファッションの個性的なアクセントになるブローチのハリネズミはあなたの傍では、幸せな御守りのように共に寄り添ってくれるでしょう。 他、蜜蜂のシリーズetc
コレクション《LES TROIS PRINCIPAUX ARBRES ODORANTS DU JAPON》日本の三大香木の一つである春のDaphne (沈丁花)モチーフをヴィンテージビーズで豪華に手刺繍を施した華やかなブレスレット。 夏のGardénia(クチナシ)モチーフのピアスと 秋のOsmanthus(金木犀)モチーフのピンズも展開。
コレクション《LUDIQUE》 クロシェを使って手刺繍で紡いだまつ毛・眼にはヴィンテージビーズとスパンコール、キューベットと丁寧にマテリアルを重ねた瞳がキラリと光り目が合う愛おしいブレスレット。他、ミニブローチも。

モード&アクセサリー賞2025年 最優秀賞を受賞

『メイド・イン・パリ』ラベルの栄誉を纏うアーティザナル刺繍ジュエリー パリで毎年開催されるの『メイド・イン・パリ』ラベル2025 での540ブランドへのラベル授与、及びコンクールでの受賞ブランド発表がありました。 2024年12月9日にパリ市庁舎 Hôtel de Ville de Paris で 行われた授賞式にて、Salon de Reine Parisは 代表作であるブレスレット『ALICE』でモード&アクセサリー部門の栄えある第1位を受賞しました。

日本経済新聞『日経MJ』掲載

パリ市庁舎に受賞者として参加した表彰式での取材記事が、日本経済新聞『日経MJ』(1/27(月)発行版)に掲載されました。 ※下記リンクは電子版に2月1日付で掲載されたもので、購読会員のみ閲覧可能です。

About Salon de Reine

Salon de Reine (サロン ド レーヌ) は お洒落を楽しむ女性(Reine:女王) の空間作りを意味します。 サロン ド テ でお茶やマカロンを楽しむように、古き時代のヨーロッパで女王たちがお喋りを楽しみながら、身にまとうレースや装飾品を選ぶ光景に想いを込めて….。 すべての作品はパリでオートクチュール刺繍技術により手刺繍で仕上げられる一点物もしくは限定シリーズです。素材にはフランスの貴重なアンティークビーズ、レース、スパンコール、ボタン、フェザーなどを使用して制作されています。Salon de Reine はエレガントや遊び心を忘れない大人可愛いをコンセプトに、古いものと新しいものが混在するパリの街ような刺繍作品を探求しています。

刺繍ジュエリーデザイナー Rié Takaki

『Salon de Reine』は、2015年よりフランス パリに拠点を置く日本人クリエイター、Rié Takakiの豊かな想像力から生まれました。刺繍への深い情熱とともに、彼女の手仕事は繊細さと美しさを極めた世界を紡ぎ出します。 Riéは2018年7月、ヴェルサイユ・アカデミーでアート手刺繍のCAP(フランスの国家資格)を取得。オートクチュール刺繍学校 Les Beaux Arts du Fil 在学中にパリの名高いオートクチュール刺繍アトリエであるモンテックスやヴェルモンのインターンシップでも学びを得ました。 彼女は、2018年11月にパリ・エクスポ・ポルト・ド・ヴェルサイユで開催された『Création Savoir-faire & Marie Claire Idées』のサロンで、刺繍ジュエリーやファッションアクセサリーの発表を始め、2019年7月にフランスでの事業を立ち上げました。

リュネヴィル刺繍の魅力

サロン ド レーヌ パリは 花びら、花、植物、昆虫やフランスの旅からインスピレーションされたオリジナルモチーフを一つ一つ手刺繍でパリで制作している刺繍ジュエリーブランドです。 基本となる刺繍技術は、オートクチュール刺繍と呼ばれているものです。 正式名称である "リュネヴィル刺繍"は、フランスのオートクチュールの繁栄に欠かせない伝統技術でもあり、1865年に北フランスのリュネヴィルで発祥しました。 主にオートクチュールのドレスの制作時に、ビーズやスパンコールを一つ一つ手仕事で縫いつけていくこの技術は2020年にユネスコ世界文化遺産に登録されています。 一針一針、クロシェを使って小さなマテリアルたちを散りばめると美しい感動があります。 特に希少な極小のヴィンテージビーズはどんなに細い針にも通すこと使用することができず、クロシェでのリュネヴィル刺繍技術がそれを叶えてくれます。 また作品により針刺繍とリュネヴィル刺繍とのミックスで制作されたものがあります。 1本のクロシェから織り成す小さな世界観をどうぞお楽しみください。

POP-UP STORE

2025年3月25日 - 4月20日
所在地
Galerie Victor F 41 Rue Vieille du Temple 75004 Paris メトロ Saint-Paul (1号線) メトロ Hôtel de Ville (1号線、11号線) メトロ Pont Marie (7号線)
営業時間
月曜-日曜 12:00-19:00